【旅フォト】熊野那智大社と那智の滝へ -和歌山旅行記その3-
1泊2日で和歌山へ行ってきました。NEX5Rと共に行く気ままなひとり旅です。
1泊2日とはいえ非常にボリュームのある旅だったので、
3回に分けて旅行記をお送りします。
その2.橋杭岩の星空と日の出
熊野那智大社へは大門坂からスタート。
大社の本殿や那智の滝の近くにも駐車場はありますが、熊野古道の雰囲気を味わいたくて少し手前の大門坂から歩いていきます。
大門坂から熊野那智大社へは1.3kmほどです。
樹齢800年の夫婦杉が熊野古道・大門坂のスタート地点です。
森の中の石段を登っていきます。
熊野古道のイメージ通りの道のりにワクワクしてきます。
ワクワクしていたのも途中まで・・・
1.3kmの道のりは・・・思ったよりしんどい・・・
石段が・・終わらない・・・・
まだか・・・まだなのか・・・
大門坂を抜けるとお土産物屋さんが立ち並ぶ参道へでます。
熊野那智大社へはまだ遠いのです。
しかもここからも階段を登って行かないといけません・・。
着いた!
ここが熊野那智大社、一の鳥居です。
しかしまだ、階段が見えます・・。
階段を登り切って二の鳥居をくぐると、やっと境内に入れます。
(写真は境内から外に向かって撮ったもの)
しんどかった・・。
こちらが熊野那智大社の境内です。
その佇まいや色づかいが美しい。
日本神話において太陽の化身という八咫烏(やたがらす)。
熊野那智大社とゆかりがあるそうです。
他にも日本一のジャンボおみくじや、樹齢850年の楠で胎内くぐりができたり、
面白いものが色々ありました。
境内から見た景色が絶景でした。
ひたすら登って疲れましたが、この景色で癒やされます。
さて、次は那智の滝を目指します。
熊野那智大社から滝までは1kmほど。
今度は下っていきます。
道中、滝が見えますがまだまだ先です。
滝が大きいので距離感が狂います笑。
一般人にも見えるご神体とは珍しいのではないでしょうか?
これが那智の滝。
落差133mの一の滝です。 日本三名爆のひとつでもあります。
そして、飛瀧神社境内でいくらか払うとさらに滝の近くへ行くことができます。
観瀑台と呼べばいいでしょうか、広いスペースでさらに迫力ある景色が見れるのでオススメです。
このような感じで滝の近くまで行けます。
よく見ると、滝の水しぶきで虹がでてました。
これは滝の近くまで来ないと見れなかったので嬉しかったですね。
今回の大門坂~熊野那智大社~那智の滝コースは少々疲れますが、雰囲気は十分に味わえるのでオススメです。
休憩や食事のできる場所も結構あるのでゆっくり休憩しながら行くのがいいと思います。
滝まで行って疲れた場合は滝の近くのバス停からバスに乗れますので帰りも安心。
僕も帰りは大門坂の駐車場までバスに乗って戻りました。
バス待ちのときに食べた黒飴シロップのバニラソフト。
これ、美味しかったです。
コーンの中までソフトクリームも黒飴シロップも詰まっていてグッド!
これにて、和歌山旅行記は終わりです。
次はどこへ行こうかな。
CAMERA:NEX-5R
LENS:SEL1670Z, SEL16F28+VCL-ECF-1
■和歌山旅行記まとめ
【旅フォト】本州最南端にある海中公園と絶景の夕陽。-和歌山旅行記その1- - shiny photoblog
【旅フォト】橋杭岩で見た満天の星空と日の出 -和歌山旅行記その2- - shiny photoblog
【旅フォト】熊野那智大社と那智の滝へ -和歌山旅行記その3- - shiny photoblog