【旅フォト】橋杭岩で見た満天の星空と日の出 -和歌山旅行記その2-
1泊2日で和歌山へ行ってきました。NEX5Rと共に行く気ままなひとり旅です。
1泊2日とはいえ非常にボリュームのある旅だったので、
3回に分けて旅行記をお送りします。
その2.橋杭岩の星空と日の出 ←イマココ
和歌山旅行2日目、朝3時に起きて橋杭岩へと向かいました。
橋杭岩のすぐ前は道の駅になっており、駐車場も完備。
真冬の夜でもかなりの台数がすでに停まっていました。どうやら車中泊している方が結構いるみたいです。
あまり物音を立てないように三脚にカメラをセットして撮影開始。
ここは本州最南端。橋杭岩の向こうはずっと先まで太平洋が続いていますので光害も少なく星の撮影にはもってこいの場所です。
ただし、灯台や船舶のライトと飛行機の灯りは少し邪魔になります。
今回の写真は一部、飛行機の灯りをレタッチで消してます。
まさに、満天の星空。
比較明合成もやってみました。
・・・が、こんな満天の星空なら素直に撮ったほうがいいですね。
色々とアングル変えたり場所変えたりしているうちに夜明けが近づいてきました。
夜明け前最後の星空。
ここでレンズを魚眼からズームレンズに変えて日の出を待ちます。
空がピンク色に染まっていく頃、周りに居た星を撮っていた人たちの大半は帰って行きました。
日の出には興味ないのねー。
そしてその代わりに日の出を狙ってきた人たちが入れ替わりでやってきました。
橋杭岩のシルエットが美しい日の出を撮ることが出来ました。
残念だったのは 前日の夕陽に続き、またも水平線からの日の出は見れなかったことと、
潮が引いてしまったことですね。
潮が満ちていれば、橋杭岩の影が水面に写ってもっと良かったと思います。
結局、4時間ほど橋杭岩のところで写真を撮っていました。
さすがに1月の夜は寒かったですが満天の星空には大満足です。
和歌山旅行記、次回が最後です。
CAMERA:NEX-5R
LENS:SEL1670Z, SEL16F28+VCL-ECF-1
■和歌山旅行記まとめ
【旅フォト】本州最南端にある海中公園と絶景の夕陽。-和歌山旅行記その1- - shiny photoblog
【旅フォト】橋杭岩で見た満天の星空と日の出 -和歌山旅行記その2- - shiny photoblog
【旅フォト】熊野那智大社と那智の滝へ -和歌山旅行記その3- - shiny photoblog