【旅フォト】本州最南端にある海中公園と絶景の夕陽。-和歌山旅行記その1-
1泊2日で和歌山へ行ってきました。NEX5Rと共に行く気ままなひとり旅です。
1泊2日とはいえ非常にボリュームのある旅だったので、
3回に分けて旅行記をお送りします。
その2.橋杭岩の星空と日の出
串本海中公園
大阪から車を走らせ南へ、南へ。
こちらの海中公園、ただの水族館とは違います。
一般的な水族館エリア以外に、海の中を直接見られる海中展望台やウミガメに餌やりができるウミガメパークなどがあります。
水族館エリア
まずは水族館へ。
串本海中公園の水族館は串本の海に住む生物だけを展示しているそうです。
串本は暖かい海流の影響で世界最北のサンゴの群生地であり、同時に熱帯性の生物が住み着いているため色鮮やかな魚も見られました。
それにしても水族館で写真撮るのは難しいですね。
魚はきびきび動くし暗いし・・。
ウミガメパーク
水族館の中にウミガメの水槽がありました。
こちらで繁殖させたウミガメだそうです。
ウミガメの子ども。
これくらいのサイズでも結構かわいい。
こちらが親ガメ。でかい。
人間ひとりくらいなら楽々乗せられそうです。
親ガメには餌やりもできます。
周りにいたお客さんが餌をやっていましたが、のんびり屋に見えるウミガメも餌に対してはアグレッシブに食いつくので楽しそうでした。
水中トンネル
水族館の最後は水中トンネルでした。
ここはマグロやサメなど大型の魚が多かったです。
回遊魚が頭上を泳いでいく姿は迫力がありました。
動きが早すぎてカメラが捉えきれませんでした。
ウミガメもいました。
海中展望台
水族館エリアを抜けて、そのまま外へ。
そのまま海へと歩いて行った先に海中展望台があります。
この下へ降りていきます。
果たしてどんな景色が見られるのか・・・。
中にはこんな覗き窓がぐるりと360度設けられていました。
「やあ」
ハリセンボン、なにげにカワイイ。
こいつはずっと覗き窓のそばに居ました。
海側から展望台の中を覗くのが好きなのでしょうか。
”おまえが長く海を覗くならば、海もまた等しくおまえを見返すのだ。”
そんな言葉があったとか無かったとか・・・
覗き窓の外は本当に自然の海。
網などで囲まれたりしていないので本当にそこに住んでいる魚が見られます。
だから季節や時間帯によって見られる魚の種類も変わるそうです。
水槽と違い海水の流れや波もあるので、魚の動きも水槽とは全然違いました。
キビナゴの群れ。
見上げれば日光が透けて美しい。
想像以上に魚の数も多く、水槽では見られない自然のままの姿が見れるし、かなり楽しめました。
本州最南端、潮岬
水族館を楽しんだあと、潮岬へ向かいました。
ここに来るのは二度目です。
二度目なのであまり観光はせず、夕やけを見るにとどめました。
潮岬の「本州最南端」の牌がある場所から少し西へ行ったところに
朝日・夕日スポットがありますので、そこから夕日を拝むことにします。
和歌山県朝日夕陽百選のモニュメント。
潮岬では水平線から太陽が昇り、水辺線へ太陽が沈みます。
朝日夕陽百選の場所から見た夕景です。
右のほうに見えるのは潮岬灯台。
文句なしの絶景です。
水平線に沈む夕陽を期待しましたが、雲の中に沈んでいってしまいました。
和歌山グルメ:かつお茶漬け
晩御飯は串本駅の近くにある「萬口」という店に行きました。
かつお茶漬けが有名だそうで、それを注文。
茶漬けという名前ですが、ご飯が二杯分おひつに入って出されます。
カツオのほうは、刺し身が醤油ベースのタレにつけてあるのが12切れ。
それを一杯目は丼として、二杯目を茶漬けとして食べます。
カツオもタレも絶品でとても美味しかったです。値段はちょいと高め(1300円)ですけどね。
和歌山旅行記、次回に続きます。
CAMERA:NEX-5R
LENS:SEL1670Z, SEL35F18
■和歌山旅行記まとめ
【旅フォト】本州最南端にある海中公園と絶景の夕陽。-和歌山旅行記その1- - shiny photoblog
【旅フォト】橋杭岩で見た満天の星空と日の出 -和歌山旅行記その2- - shiny photoblog
【旅フォト】熊野那智大社と那智の滝へ -和歌山旅行記その3- - shiny photoblog