ミラーレス一眼NEX-5Rで撮ったペルセウス座流星群
毎年8月12日あたりにやってくるペルセウス座流星群。
今年は当たり年らしく例年よりたくさんの流星が観測できるそうで、話題になっていましたね。
ペルセウス座流星群のピークである8月12日の夜、僕は実家で撮影することにしました。
実家なら大阪より流星がよく見えるはずだからです。
先日に初挑戦した星の撮影&比較明合成もこの日のための布石に過ぎなかったのです。
事前に試し撮りしておいて良かったと思いましたね。おかげでバッチリ流星を撮ることができました。
NEX-5R+SEL16F28+VDL-ECF1, f/3.2 ISO1600 8sec トリミング
NEX-5R+SEL35F18, f/2.0 ISO800 15sec トリミング
写真は2枚ともトリミングしています。
写真は全部で400枚は撮ったと思います。その中で流星が写っていたのは5枚くらい。
肉眼ではもっとたくさん、5分に1個は見れていました。
カメラで写している範囲に流星が流れてくれないと写真に収められませんからね。
流星の写っていない395枚にも利用価値はあります。
それはもちろん比較明合成です。
NEX-5R+SEL16F28+VDL-ECF1, f/4.0 ISO1600 比較明合成
NEX-5R+SEL16F28+VDL-ECF1, f/4.0 ISO3200 比較明合成
NEX-5R+SEL16F28+VDL-ECF1, f/3.2 ISO1600 比較明合成
3枚目の下のほうに流星が写っています。トリミングしないとこの程度の大きさになります。
星がよく見える田舎で撮影するのは楽しかったです。
比較明合成にもすっかりハマってしまいました。
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