【旅フォト】鳴門海峡のうずしおクルーズでうずしお鑑賞。
SonyILCE-6000 + SEL1670Z / 23.0mm / F7.1 / ISO125 / 1/800sec
鳴門のうずしおというと聞いたことがある方は多いと思いますが、実際に見に行ってきました。
鳴門海峡は最狭部が1.4kmと狭く、太平洋と瀬戸内海の潮位差による潮流は世界3位の早さになります。
この早い潮の流れと両岸のゆるやかな流れの境目において、うずしおが発生します。
鳴門海峡のうずしお観潮船は、淡路島側と徳島側の両方からそれぞれ出ていますが、今回は淡路島から出ている観潮船「咸臨丸」に乗ってうずしおを見に行きました。
観潮船はほぼ毎日出ているようですが、うずしおが見られる時間帯は日によって違うので事前確認は必須です。
今回は、少し時間帯がずれてしまったのであまり大きな渦は見られませんでしたがなかなかの迫力でしたよ。
SonyILCE-6000 + SEL1670Z / 16.0mm / F6.3 / ISO200 / 1/2000sec
船で20分もすると鳴門海峡に到着します。
それまで穏やかな海だったのが、鳴門海峡のところだけ波が立ち、荒れています。
観潮船はゆっくりと鳴門海峡を通過し、その間にうずしおを見ることができます。
SonyILCE-6000 + SEL1670Z / 51.0mm / F8.0 / ISO800 / 1/2000sec
SonyILCE-6000 + SEL1670Z / 51.0mm / F8.0 / ISO1000 / 1/2000sec
鳴門のうずしおは最大30mにもなるそうです。
このときはだいたい10mくらいでしょうか。小さいけれどしっかり渦まいてました。
現れては消え、現れては消え・・・渦のサイクルは思ったより早いです。
SonyILCE-6000 + SEL1670Z / 16.0mm / F6.3 / ISO200 / 1/2000sec
大鳴門橋とうずしお。
観潮船は鳴門海峡を通過するとまたゆっくりと引き返します。
20分ほどはうずしお鑑賞を楽しめました。
SonyILCE-6000 + SEL1670Z / 16.0mm / F8.0 / ISO400 / 1/2000sec
鳴門海峡を離れ、淡路島へ戻ります。
船から間近でみるうずしおは迫力がありました。
次々と渦が現れるのでなかなか飽きません。
瀬戸内海と太平洋の潮位差が大きいほど渦も大きくなるそうなので、
大きい渦を狙うなら新月もしくは満月の大潮のときが良さそうです。
うずしおクルーズのサイト