【旅フォト】見渡す限りのチューリップ!北海道・上湧別チューリップ公園
北海道のチューリップの名所、かみゆうべつチューリップ公園へ行きました。
作付面積は7万平方メートル(東京ドーム1.5個分)の広さ。
そこにびっしりとチューリップが咲いていて、見応えは抜群。
さすが北海道、こういう場所の広さのスケールが本州と違うのです。広さと花の数でこちらを圧倒してきます。
様々な品種が植えられていて、色も形もバリエーション豊富。
端から端まで歩くとけっこう大変ですが、飽きずに楽しめました。
通路には品種名の書かれた看板が立っており、「ほうほう、これは○○という名前か」と思いながら花の色・形との間に関連性を見つけたり見つけなかったり。
チューリップといえばオランダ、オランダといえば風車、的なインスピレーションなのか・・?でもフォトジェニックで良いと思います。
ちなみに展望台になっていて、周囲360度のチューリップを眺めることができます。
チューリップ畑というのは上手く撮るのが意外に難しくて。
実際は列と列の間が結構空いているので、密集感を表現するには構図が限られてしまいます。
今回はズームレンズの望遠端でほんとんど撮影していました。望遠で撮るとギュッと密集感が出るのです。
そういえば青いチューリップって見かけないからムスカリとチューリップはいい組み合わせですね。
風車の後ろ側から。
見渡す限りのチューリップがほとんど同時に咲いているのがスゴイです。
何かノウハウとかあるんでしょうねー。
ちなみに僕が行ったのは5月中旬頃。6月に入った今はもう見頃は過ぎているようです。
花の命は短し。
ひとしきり見て回ると、そろそろ写真も似たようなものばかりになってしまいます。
少し頭をひねって変化をつけてみます。
手前にボケを入れてみる。
もっと望遠だったら良かったかな。
思い切りローアングルで手前に一輪と背景にたくさん。
これはいい感じに決まったと思います。個人的に好きな感じ。
という感じで、たくさんのチューリップの撮影を楽しみました。
チューリップの開花時期は「チューリップフェア」として色々なイベントやお店、グッズ等々もあるので5月のおでかけスポットとして超おすすめです。