【旅フォト】初夏の美瑛。パッチワークの路は絶景の宝庫
北海道の中でも1、2を争う観光エリアである美瑛に行ってきました。
運良くほとんど雲のない快晴を引き当てたので、絶景が超絶景になっていて大満足の旅でした。
6月というと北海道はやっと暖かい日が増え始めたくらい。
快晴の日でも気温は15~20度程度、朝晩なら10度以下も有りえるくらいです。
7月になれば一気に夏らしくなり美瑛や、すぐ近くの富良野はラベンダーやらヒマワリやら花が華々しく咲いてきます。
6月はまだそんなカラフルな景色は見られないですが、木々の緑は鮮やかに、畑には何かしらジャガイモや小麦が植えられていて十分景色は綺麗です。
そんな6月に美瑛で見るべきところは木と丘と畑。
その3つが揃っているのが美瑛のパッチワークの路というエリアです。
マイルドセブンの丘
その名の通り、以前にマイルドセブン(タバコ)のCMに使われたという場所。
多少ですが駐車スペースもありました。
畑は私有地なのでその手前から見る形になります。
丘の下から見上げる形になるので背景は空のみ、天候に左右されますね。
ちなみに木の種類はカラマツです。
ケンとメリーの木
こちらは自動車のCMに使われたというケンとメリーの木。
すぐそばに広めの駐車場があります。
想像してた以上に木がでかい!
広大な畑に巨木が1本なので存在感あります。
ちなみにポプラの木ですが、こんなに大きくなるんですね。
奥に見えるのは旭岳。まだ冠雪していました。
旭岳は北海道最高峰。日本で一番雪解けが遅いとか。
見上げれば太陽。
陽射しは強いが気温は15度。UVケアは必要かもしれないですが、暑すぎず寒すぎず。
めちゃくちゃ過ごしやすい気候でした。
セブンスターの木
セブンスター(タバコ)のCMに使われた木。
この木もかなり大きく、存在感があります。
こちらも広めの駐車場あり。
人と比べると大きさがわかると思います。 カシワの木だそうです。
まだ6月なので観光客は少なめですが、ピークになると人を入れないで写真を撮るのは難しくなるようです。
雲一つない快晴で、美しい景色と相まってシャッターを切る手が止まりません。
セブンスターの木からも旭岳が望めます。
北西の丘展望公園
セブンスターの木やケンとメリーの木から近いので行ってみました。
というか、このピラミッド型の展望台が気になって寄らざるを得なかった。
大自然の美瑛にこんなフォトジェニックな建物、行くしか無いでしょう。
ピラミッドにつられて行ってみましたが、なかなかの絶景でした。
公園には花畑のスペースもありましたが、この時期はまだほとんど咲いてない状態。
7月になったらラベンダーとか咲いてそうな感じでした。
でもこの木々の緑と青空だけでご飯3杯はいける。
おまけの羊さん(丘のさんぽ道)
北西の丘展望公園のすぐ近くにあるジェラート工房「丘のさんぽ道」
そこで飼育されている羊さん達。
ちょうど小屋から外へ出たところに出くわしたのでパシャリ。ご飯の時間のようです。
ちなみに「丘のさんぽ道」のジェラートはこのあと美味しく頂きました。
まとめ
今回パッチワークの路エリアの5箇所を紹介しましたが、それぞれ近い場所に固まっており美瑛市街からも遠くないのでアクセスがしやすいです。
レンタサイクルで観光している人も結構いました。
6月なら気温も低いので自転車で道中の景色もじっくり楽しみながら見て回れそうです。
名前の無い場所でも十分に絶景と呼べるほど景色の良いところだらけでした。
でも今回は天気が良いときに行けて良かったです。
スマホゲーで例えるなら、天気ガチャで「SR:快晴」引けてラッキーって感じですか。
7月、8月になるとラベンダーなど花が咲いて花畑系やファーム系のスポットが本気だしてきます。
観光客もわんさかやってくる時期なので、まだ人が少ない6月の美瑛もオススメです。