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鉄塔と星の軌跡 その2  -NEX-5Rで星を撮る-

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NEX-5R+SEL35F18 ISO100 F3.5 8秒×300shots

 

久しぶりの比較明合成。

NEX-5Rのタイムラプスアプリで連射しました。やっぱ便利、この機能。

 

ISO100でも合成すると結構星が写ってます。

ホワイトバランスを電球にしたのはちょっとまずかったかなぁ。

 

 

それと、失敗したのは1枚あたりの露出時間。

露出時間8秒はちょっと短かったです。

 

1枚の露出時間が短いと、総撮影時間の間に撮る枚数が増えてしまい、その分SDへの書き込み回数も増えます。

比較明合成ではいかに1枚1枚の間の間隔を短くして連続で露光するかが大事です。

間隔が開いていると合成した時に星の軌跡が途切れることになります

タイムラプスアプリで連射すると、1枚ごとに書き込み時間がとられるため、書き込み回数が多いほど合成したときに星の軌跡が途切れる箇所が増えてしまいます。

 

つまり総撮影時間を40分としたときに、

1枚の露出時間が8秒だと・・・40分÷8秒で300回撮影=300回書き込み

1枚の露出時間が30秒だと・・・40分÷30秒で80回撮影=80回書き込み

1枚の露出時間が短いほうが撮影中断時間が長くなるわけです。

 

・・・ということに合成したあと気づきました・・。

拡大したら線が点線になってしまってます。 

 

NEX-5Rでは露出時間の最大値は30秒なので、30秒に設定して撮影するべきでしたね。

その分、明るくなってしまうのでもっと絞ることになります。

 

 

"星空の比較明合成は1枚の露出時間は出来る限り長く!"

 

これ、テストにでます。

 

 

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