京阪乗る人おけいはん。京阪撮る人は・・・?
SonyILCE-6000 + SEL55210 / 55.0mm / F4.5 / ISO200 / 1/1000sec
京阪乗る人、おけいはん。
近畿圏外でこのフレーズはどこまで知られているのであろうか。
京阪電車は大阪・京都・滋賀を走る私鉄。
その宣伝キャッチコピーが「おけいはん」なのである。
今回は少し、京阪電車を撮ってみました。
あなた、京阪乗る人。わたし、京阪撮る人。
SonyILCE-6000 + SEL55210 / 195.0mm / F6.3 / ISO250 / 1/1000sec
今回撮影している場所は京阪の土居駅。
京阪電車を撮る場所としてはそこそこ有名らしいです。
確かに、駅のすぐそばにカーブがあるのでかっこ良く撮れますね。
写真の奥の方をよーく見ると駅のホームが写っているのですが、
これ実は「2つ先の駅」なんです。
そして手前の車両に隠れている所に隣の駅があります。
そう、この土居駅から2つ隣の千林駅までの区間はめちゃくちゃ短いのです。
関西では最も短い区間だとか。
ほとんど徐行しているような速度で走って1分もかからずに着いてしまいます。
SonyILCE-6000 + SEL55210 / 202.0mm / F6.3 / ISO250 / 1/1000sec
京阪電車といえばグリーンのイメージ。
実際ほとんどの車両が緑のカラーリングですが、グリーンでないこちらの車両は特急の8000系。
大阪から京都へ行きたいときは特急にのればあっと言う間です。
京阪の特急は特急料金なしで乗れるのでありがたいですね。
SonyILCE-6000 + SEL55210 / 186.0mm / F6.3 / ISO400 / 1/1000sec
複々線なので各駅停車が除光のようなスピードで走っていても急行や特急はガンガン走り抜けていきます。
走り抜ける電車を撮とろうとするとピント合わせが問題になってきます。
今回は手持ちで撮影したので、α6000が得意とするAFC(追尾AF)で連写しました。
AFエリアはフレキシブルスポットで固定し、電車の先頭部を常にAFエリアと重なるようにするだけでしっかりピントを合わせ続けてくれました。
SonyILCE-6000 + SEL55210 / 132.0mm / F5.6 / ISO800 / 1/1000sec
鉄道はたまーに撮る程度ですし、電車に対する知識もないですが、
撮ってみると結構楽しいです。
土居駅のカーブでもう少し構図を工夫できそうなので、また撮りたいと思います。
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