ブログを始めたきっかけ-または如何にして私は今もブログを書き続けているのか-
SonyILCE-6000 + SEL1670Z / 70.0mm / F4.0 / ISO200 / 1/125sec
今週のお題「私がブログを始めたきっかけ」
はてなブログの今週のお題を見てぶわっと書きたいことが溢れてきたので書きました。
きっかけは1台のカメラだった
ブログを始めたのは2年前で、NEX-5Rというミラーレス一眼を買って3ヶ月ほど経った頃。
それまでコンデジやケータイで『記録』として撮っていた写真が、ミラーレス一眼で撮ることによって『趣味』に変わりました。
絞りやシャッタースピードなどカメラについて知っていくたびに、自分の意図が写真に反映されることが嬉しく、写真が好きになっていきました。
そして趣味としてこの先も続けていくだろうという実感を得られたタイミングでブログを始めることにしました。
その理由は、このブログの初投稿の記事にも書いているのですが、自分の撮った写真をたくさんの人に見てもらいたいからです。
写真を撮る人なら誰しも、撮った写真を誰かに見てもらいたい欲求があると思います。
その欲求のはけ口が、僕の場合はブログでした。
そうして、ブログを始めました。
写真と一緒に伝えたいもの
趣味として写真を撮るようになると、撮った1枚1枚に多かれ少なかれ自分の思いが込められていることに気づきました。
自分が何を思って被写体にカメラを向け、シャッターを切ったのか。
あるいはそのカメラやレンズにどれだけの性能があったから撮れた写真だとか
あるいは現像するときにどんなイメージをもってパラメータを調整したのかだとか・・
そういった思いも、写真と一緒に誰かに伝えたかったからブログを書き続けています。
SonyNEX-5R + SEL1670Z / 51.0mm / F4.0 / ISO100 / 1/400sec
なぜブログなのか
ブログって、何よりも自分のスペースって感じだから気兼ねなくどんな写真でも載せられるし、書きたいことを書きたいだけ書けばいい。
書きたいだけ書けるってのがいいんです。書きたくなければ写真だけ載せて終わりにしてもいい。自由。
それに、旅した記録だとかイベントに行ってみたとかそういったものは写真と一緒に文章をつらつらと書くことのできるブログがピッタリ。
旅行が好きな僕には丁度いいんです、ブログが。
そうして自分が生み出した写真や文章が蓄積していくのもブログの良い所。
Twitterとかだと載せたものは時間とともに流れていって、数日もすれば誰も見なくなり、最後は自分ですら見返さなくなります。
ブログだと過去の記事でも検索サイトから人が来たりして、過去の記事にも価値があります。
自分の写真と写真に込められた思い、書きたいことを書きたいだけ書いて、それでいて読んでくれた人が楽しんでくれたら・・そんなスタンスでブログを書いています。
なんだかお題から外れてブログ論みたいになってしまいましたが、こちらからは以上です。