秋の夜空に赤い月。皆既月食と大阪城。
SonyILCE-6000 + SEL55210 / 210.0mm / F8.0 / ISO800 / 2sec
昨日10月8日は皆既月食。
晴れた地域が多く、たくさんの人が空を見上げたのでは?
大阪は快晴だったので月のかけ始めから皆既月食、そしてまた満ちるまで綺麗に見られました。
赤銅色という独特の赤色に染まった月が神秘的で素敵でした。
月食中は満月と比べるとはるかに暗いため、写真に撮るのは意外と難しかったです。
周りの星まで写るくらい(写真の白い点が星)なので、月をブレさせずに綺麗に撮るため色々設定を変えて試行錯誤が必要でした。
SonyILCE-6000 + SEL1670Z / 35.0mm / F8.0 / ISO100 / 2sec
大阪城と月。
月が暗いため、ライトアップされた大阪城と一緒に撮ろうとすると、明暗差がありすぎてさらに撮るのは難しかったです。
月に露出を合わせると城が白飛びし、城に露出を合わせると月が暗く沈んじゃう・・
上の写真も撮影後にLightroomで城と月の明るさを調整しています。
次の皆既月食が見られるのはわずか半年後。
今回見られなかった人もすぐにチャンスがやってきますね。
しかも次回は4月なので桜と一緒に月食が見られるかもしれません。
桜と城と月、そんな写真が撮れたらいいな。