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【レビュー】SONYのミラーレス一眼、α6000購入。

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 ソニー製ミラーレス一眼の新製品、α6000を買いました。

APS-Cサイズのセンサーを積んだEマウント機は、2014年モデルとして「α5000」と「α6000」の2機種があり、α6000は上位機種になります。

従来機種との関係性としては、NEX-7NEX-6を統合した後継機ということになっています。

外観的特徴としてはEVFとチルト式モニタ、ポップアップ式フラッシュを搭載。

ボディ上部にモードダイアルとコントロールダイアルを備え、2つのカスタマイズボタンもあるので操作性は良好です。

NEX-5Rと比べると、ボタンが増えたことに加えて上下左右ボタンまでもカスタマイズできるのでとても便利になりました。

 

 

 さて、写真を撮らなきゃカメラを買った意味がありません。

Zeissの16-70mmのレンズ(SEL1670Z)をつけて大阪城公園に行ってきました。

以下の写真は全てα6000の撮って出しJPEGです。


SonyILCE-6000 + SEL1670Z / 16.0mm / F8.0 / ISO100 / 1/250sec

 


SonyILCE-6000 + SEL1670Z / 70.0mm / F8.0 / ISO100 / 1/320sec

 

素数は2430万画素ということでお城の細かい装飾までクッキリ写っています。

あと、こういう晴天下だとファインダーがあるのがありがたい。

5Rはファインダーがないため、液晶モニタが見づらくて結構苦労していました。

 

 


SonyILCE-6000 + SEL1670Z / 70.0mm / F4.0 / ISO100 / 1/500sec

 

秒11コマの連写が可能なので、動きのあるものも連写しておけばあとからベストな瞬間を選ぶことができます。

しかもAF追従しながら秒11コマの連写ですよ。まだその実力は未検証ですが、野良猫の撮影に効果を発揮しそうです。

 

 


SonyILCE-6000 + SEL1670Z / 70.0mm / F4.0 / ISO100 / 1/500sec

 

α6000の一番のウリはAFの早さと追従性。

一眼レフと比べて早いかどうかはわかりませんが、NEX-5Rよりは確実に早くなってますし、AF精度もかなりあがっていて、5Rユーザーからすると精度UPの恩恵が大きいですね。

5RだとDMFで微調整することもあったけど、α6000ならカメラ任せのAFで十分信頼できます。

 

AFまわりはもう少し使い込んでクセを理解する必要があるかなと思います。

なにしろAF関連の機能が豊富で、ロックオンAFとか瞳AF、AF-SとAF-Cの自動切り替え(AF-A)なんてのもありますし。

自分なりの最適な設定を追い込むのに少し時間がかかりそうです。

 

あ、こんな難しく考えなくてもカメラ任せで十分きれいに撮れますけどね。

野良猫を撮るのにピント合わせは最重要ですからシビアに考えちゃうだけで。

 

以上、簡単なレビューでした。

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